コンサルティングの基本
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カスタマーレビュー
1 コンサルファーム志望者向け必読書

コンサル就職志望の方は、必読です。また面接準備にあたりこの本一冊で十分と言えます。
私は事業会社からコンサルファームに転職を希望し、この本を手に取りました。
コンサルファームの仕事内容、プロジェクト事例、ポジションによるアサインの内容、
新卒・転職時の書類・採用面接での注意点など、コンサルに就職するために
知っておくべきことが網羅されており、とても役に立ちました。
特に本書の中にコンサルタントに求められる資質の項目があり、
それを参考に書類・面接対策できたことが自身の転職成功につながったと感じています。

2 確かに!(コンサルティングという仕事)「ほんとうに知っておきべきこと」

以前『年収2000万円の転職術』を読んだ際に、参考文献として
必読書として掲載されていた本です。

体裁もタイトルも「地味」そのものなのですが、中身は
相当に濃い。

基本的には、新卒、中途含めて、キャリアパスの選択肢として
コンサルタント業、コンサルティングファームでの仕事を
考えている方々ぬ向けた、基本的な知識と入社ノウハウの本では
あります。しかし、コンサルタントに「なる」「ならない」は
さておいても、本書は、経営の視点やビジネス世界では、どのような
思考方式が求められるのか?どのような仕事のカテゴリーがあるのか?
どれくらいのきびしさなのか?などが、平易に、しかもイメージしやすい
ように丁寧に書かれていますので、企業経営の傘の下で活躍するという
枠組みを知るには、もってこいの教科書です。

特に、知らない分野(M&Aなど)で行われる作業や取り組み方、
必要な知識、経験、段取りなどは大変興味深い。また、コンサルティング
業のカバー範囲が時代のニーズに沿って拡大しているとはいえ、できるだけ
最新の情報を盛り込んだ、カテゴリー別の仕事の紹介も興味深いです。

就活に焦点をあててはいますが、コンサルティングという仕事をするために
抑えるポイント(資質、知識から始まり、果ては面接Tipsまで)は
網羅されており、おまけに、戦略系ファームの歴史や相関図も充実して
いていたれりつくせりです。「こっち方面」に少しでも興味がある方、
特に、自身のキャリアパスとして「こっち系」を狙っている方は、本書を
読まないと損をします。

3 就活・転職を考えている方は必読

私は以前とあるファームの採用の仕事をしていました。
この経験より「必読」と断言致します。

コンサルティングファームが何をしているか、その方法論やツールは
既にかなりの量が流通しています。MECE、仮説思考、そのほかもろもろ。

しかしながらコンサルタントがどのように仕事をしているのか、
各ファームがどのようなプロジェクトを手がけているか、
といった情報についてはそうではありませんでした。

これはNDAの関係上仕方ないのですが、弊害として就活・転職希望者が
ファーム受験時に非常にざっくりとしたイメージだけで志望動機を語る、
各ファームを比較するといったことが発生しています。

つまり、ターンアラウンドマネージャの仕事から泥臭い(血生臭い)領域を除き、
その華々しい成果だけを見て「わたしもああいうことがしたいです」と
この業界を目指したり、沢山のメソドロジー(方法論)やフレームワークを
駆使する知的な(かつ高級でその後のキャリアの選択肢も広がる)仕事、、
というイメージだけを持つ方が続出しておられるようです。しかしながら
これらは非常に現実とギャップがあり、ファームへの志望動機としては及第点です。

このためファーム志望者が入社に向けた努力をしているが大幅に的外れであったり、
入社後に「こんなはずじゃなかった」と失望したり、といったことが、
私が知る限り多くのファームで発生しています。

もちろんきっかけとしてターンアラウンド案件に憧れるのはアリでしょう。
しかしそこから志望動機を熟成させるため、さらに情報を収集して正しい判断を
下せるように努力すべきです。特にコンサルタントという仕事を目指すのであれば。

上記には私の愚痴が少なからず入っておりますが、やはり根本的には業界に対する
イメージ/メソドロジー以外に関する情報の流通不足があると思われます。

こうした状況の改善のために、著者の所属しておられるような
この業界に明るいエージェント様が努力しているのは知っていますが、
属人的な要素が強いだけにやはり限界があると予測されます。そうした意味で、
ファームの仕事を今までのどの出版物よりイメージしやすく知らしめる本書が
出版されたことは大変素晴らしいことだと思います。

戦略系ファーム出身者による方法論に関する本、あるいはネットでの
口コミなどを読んでこの業界を知ったつもりになる前に、この業界に
ご興味をお持ちの方はすべからく本書を手にとって頂きたいと感じております。

4 学生向け

就職活動をひかえた大学生向けの内容であり、著者はそういった人をコンサルティングする会社の面々。

個人的にはコンサルティング会社に就職を、ではなくその周辺産業に興味をいだいて手に取った。
この業界に関わるプレイヤーとキーワードを抽出し、コンサルタントの変わりゆくニーズを把握する。

5 基本的なことを確認するには格好の1冊

その名の通り、コンサルティングに関する基本的な事柄を網羅した入門書です。特に僕が身を置く組織・人事系のコンサルティングって、書籍自体少なく勉強のしようがなかっただけに、うれしい限りです。

どちらかと言えば雑誌的な作りで、これだけではとても足りないのですが、基本的なことを確認するのには格好の1冊でしょう。特にコンサル業界でよく使われる専門用語の解説が分かりやすく、役立ちました。

帯を排したシンプルで爽やかな装丁もグー。

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